『アイ・アム・冒険少年』(アイ・アム・ぼうけんしょうねん)は、TBS系列で2014年4月23日から断続的に放送されているトークバラエティ番組である。第1期レギュラー放送終了後、計15回の単発特番を経て、2020年5月25日からレギュラー放送を再開している。 「地球上の未知なるお宝を発見する冒険 50キロバイト (6,616 語) - 2022年5月16日 (月) 13:40 |
「番組制作において、ある程度の“やらせ演出”はつきものですが、この番組は度を越しています。(中略)船づくり、無人島にあるもので、ゲストが自力で制作しているように撮影していますが、実際はスタッフが材料を無人島に持ち込み、数日前から作成しています。撮影用に一部分だけ演者が取り付けたりして、実際に作っているように見せかけていますが、サバイバル専門家がメインで作成しています。」
あばれる君出演「脱出島」やらせ報道&天竺鼠・瀬下豊の“超ゲス不倫”の「ダブルショック」、
TBS『アイ・アム・冒険少年』GW2時間SPが叩き出した“前代未聞”の「即打ち切り級」低視聴率!
「TBSの『アイ・アム・冒険少年』(月曜19時~)ですが、いよいよ末期状態にあると関係者の間ではもっぱらです」
そう話すのは制作会社関係者。
『冒険少年』は2014年4月にスタートし、2021年4月からは月曜19時というゴールデン枠に昇格。MCをナインティナインの岡村隆史(51)とココリコの田中直樹(51)、川島海荷(28)が務め、ゴールデン昇格のタイミングでSnowManの向井康二(27)と目黒蓮(25)がレギュラーメンバーに加わり、現在まで続いている。
「特にちびっこから人気の番組だったんですが、今、視聴率がとんでもなく悪いことになっていて……。5月2日放送の2時間SPの世帯視聴率は2.5%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は1.4%と、驚きの超低視聴率だったんです。
ゴールデンの、しかも2時間SPでこの数字というのは前代未聞。同時間帯の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)の世帯は11.5%、コアは6.4%という高視聴率でしたから、ゴールデンウイークの中日だからといって、みんながみんなテレビを見ていなかったわけではありません。そんな中にあって『冒険少年』はこの数字ですから、番組は即終了レベルと言っても過言ではないでしょう」(前同)
5月2日の番組では、アートとサバイバルを融合した新企画「密林を歩いて描け!ジャングルアート」が放送された。
「やはり、看板企画だった『脱出島~無人島から脱出せよ!~』に“やらせ”が報じられたことが、番組の支持率急落につながっているのでしょうね」(同)
■あばれる君は“文春砲”をネタに昇華も
1月9日配信の『文春オンライン』が、番組の名物キャラクター・あばれる君(35)が漕ぐイカダが小舟にけん引されたり、スタッフが作業を手伝っている様子などを証拠写真付きで伝え、“やらせ演出”があったと報じたのだ。
TBSはスポーツ紙などの問い合わせに「今後の放送に影響はありません」と応じ、“文春砲”後の1月31日放送の『冒険少年』でも「脱出島」が放送されたが――。
番組のオープニングでは「『冒険少年』は大自然を舞台に番組が設定した環境の中で、さまざまなミッションに全力で立ち向かう勇姿を楽しんでいただくアドベンチャーバラエティー」とナレーションが入り、その後も「いつだって100%本気で挑戦 時に全力でふざけて 時にみんなで力を合わせて 今夜もドキドキワクワクする冒険をお届けします」と番組のスタンスを説明していた。
「また『文春オンライン』の報道後、TBSの公式サイトには、“時にはスタッフと力を合わせながら、全力で頑張る出演者の勇姿を~”という説明コメントが掲載されたんです。写真付きで詳細にやらせの一部始終を報じられてしまった後でしたから、“時にはスタッフと力を合わせながら”というところはなんとも後付け感がすごく、“これは厳しい”という声が出ていましたね」(前出の制作会社関係者)
4月29日の『やりすぎ都市伝説2022春』(テレビ東京系)では、あばれる君メインの企画が放送され、険しい崖を登ろうとするあばれる君にスタッフが「上から引っ張ることはできませんよ」と「脱出島」を思わせるイジり方をされる場面もあった。
「やらせイジりでスタジオにも爆笑が起き、あばれる君自身はあの一件をすでにネタとして昇華できています。ただ、『冒険少年』サイドはそれどころじゃないですよね。加えて、番組でブレイク中だった天竺鼠の瀬下豊さん(42)はゲス不倫を報じられてしまいました」(前同)
■「脱出島」スピンオフ企画「セシタマン」も“ゲス不倫”で放送できず……
2021年8月より、『冒険少年』では「脱出島」のスピンオフ企画「無人島全力制覇セシタマン」がスタート。瀬下扮するセシタマンが、全国の無人島を回り、島の生態や魅力を探り、無人島辞典を完成させていくという内容で、こちらも「脱出島」と同じように小学生を中心に話題を呼んでいた。
https://taishu.jp/articles/-/101979?page=1
>>2以降に続く
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