「日本人の救世主」 レアル中井卓大、“左45度”の圧巻コントロール弾を現地実況も称賛 - Football ZONE web 「日本人の救世主」 レアル中井卓大、“左45度”の圧巻コントロール弾を現地実況も称賛 Football ZONE web (出典:Football ZONE web) |
レアル下部の中井卓大が新たに2年契約
「とても誇りに思います」
快挙トップ昇格まであと1段階
レアル・マドリード下部組織に所属するMF中井卓大(2019年4月21日撮影)
中井は13年、9歳で下部組織に加入。
国内で行われたRマドリードのスクール事業に参加した際に力を認められ、現地でのテストを経て入団を勝ち取った。
激しい競争の中で力をつけ、20年にはトップチームの練習に参加するまでに成長。
昨年は17歳ながら飛び級でフベニールAで
プレーし、試合で得点も決めている。
カスティージャでもすでに実戦経験がある。 カスティージャには選手の年齢制限はない。
元スペイン代表のラウール・ゴンザレス氏が監督を務めており、トップチームが公式戦の際にはメンバーとして招集されることもある。
トップチームからレンタル移籍している日本代表MF久保建英(20=マジョルカ)とともにRマドリードから将来を期待される日本人が、トップ昇格の快挙まであと1段階のところまできた。
サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードの下部組織に所属する中井卓大(18)が24日、レアルとの来夏までの契約を2025年まで延長することで合意し、正式に契約を結んだ。来季はレアルのBチームに当たるカスティージャ(3部相当)でプレーする。
中井は日本人としては初めてレアルの下部組織に所属。愛称は「ピピ」。
9歳から厳しい競争を勝ち上がり、16歳の誕生日を迎えた19年に念願のプロ契約を結んだ。今季はフベニールB(18歳以下)から同A(19歳以下)に昇格し、「背番号9」を背負ってプレーしている。
卓越した技術と左右両足から放たれる精度の高いキックが武器で、来季は元スペイン代表のラウル・ゴンザレス監督(44)の指揮の下、トップチームデビューを目指す。
外国人枠を勝ち取れば、今季はマジョルカに期限付き移籍中の日本代表MF久保建英(20)と“競演”する可能性もある。
現地メディアから
「日本のワンダーキッド」
「日本のイニエスタ」とも称される中井は
「世界一のクラブと契約更新できたことをとても誇りに思います。レアルと初めて契約書にサインした時と、今回させていただいたサインは全く同じ気持ちで、チームにとても感謝しています。これからも変わらずチームのためにプレーし、日々練習を積み重ねて、頑張っていきたいと思います」とコメントした。
中日スポーツ 2/24(木) 18:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ab0ba9fc278448dce883f71d10dfdbc97138cce
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