| YOSHIKI（よしき、1965年〈昭和40年〉11月20日 - ）は、日本のミュージシャン、ドラマー、ピアニスト、マルチプレイヤー、ソングライター、音楽プロデューサー。 ロックバンドX JAPANのリーダーであり、映画、テレビ、アニメなど様々な作品の音楽コンポーザーも務める。本名は林 佳樹（はやし 153キロバイト (20,236 語) - 2022年4月14日 (木) 17:48 |
YOSHIKIさん尊敬していた父の存在
自ら命を絶ってしまっているのです。
YOSHIKIの父親は、1976年8月に34歳の若さで亡くなっています。
YOSHIKIが10歳の時ですね。
当時の様子を YOSHIKIはこのように語っています。
YOSHIKI
夏休みの器楽クラブから帰ると父が布団に寝かされていて。でも、頭には白い頭巾を被っていて。
いつもの変わらない日常の中での、突然の出来事だったのです。
学校から帰宅したYOSHIKIは、周りの親戚に「お父さんは病気で寝ている」そう聞かされてそうなのです。
しかし、すぐに周りの異変に気付いたYOSHIKI。
YOSHIKI
何でそんな嘘をつくの。
お父さんは病気なんかじゃない。死んじゃったんでしょ！
わめき声に変わり、その場に倒れ込んでしまったのです。
この時はYOSHIKIには父親の死因が「自ら命を絶った」とは聞かされていなく、中学生時代に親戚の家で偶然に知ってしまったのです。。
大人になり父親の死を受け入れるようになったYOSHIKIですが、恋しさ、悲しみ、怒りが混ざり合い、自分の感情を理解することができなかったのです。
YOSHIKIは父親に対する尊敬の思いお父さんの亡骸の前で気持ち悪くなるまで泣いたというYOSHIKIさん。
その後家族の間では父親についての話を一切しなくなったといいます。
父親の死因は？
父親の死因について聞かされていなかったというYOSHIKIさんですが、中学生の時に親戚の家で偶然お父さんの死因が自殺であったことを知ったといいます。
本当にびっくりしました。湧いてきたのは父への怒りで、その思いはきっと今もおさまっていないんですよね。父へ思いは、愛、恋しさ、怒りがミックスされていて自分でもよくわからないんですよね（女性自身）
大好きな父親が自分に別れも告げずに亡くなったことへの怒りもあったのかもしれません。
お父さんの死因は車に排気ガスを入れたことによる一酸化炭素中毒が原因だったといいます。
とはいえ、お父さんの死の真相はいまだ不明な点もあるということで、
本当の答えは絶対にわからない。そしたら永遠にその答えを探し求めて生きていくしかない
と語ったYOSHIKIさん。
2009年に初めてお父さんの自殺を告白した時から、同じように親を亡くした遺児を援助するボランティア団体に寄付するなどのチャリティー活動を続けており、2021年3月には紺綬褒章を受章しています。
YOSHIKIさんのこの活動に勇気をもらっている人は大勢いることでしょう。
「どんなに頑張っても、涙が止まらない日だってある」心痛ツイートに心配の声殺到
ＹＯＳＨＩＫＩの意味深ツイートをファン心配 上島竜兵さん急死との関連指摘も
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/4187810/
ロックバンド「Ｘ ＪＡＰＡＮ」のＹＯＳＨＩＫＩが１２日、ツイッターで意味深な言葉をつづっている。
ＹＯＳＨＩＫＩはこの日「何があっても、明るく、前に突き進む、と決めていた・・」と短く投稿。
さらに、その２時間後に「でも、どんなに、どんなに、どんなに頑張っても、涙が止まらない日だってある」とツイートした。
このところ暗いニュースが多いだけに、ＹＯＳＨＩＫＩの意味深投稿にフォロワーからは「どうされましたか？大丈夫ですか？」
「何かあったんですか？いつも応援しています」
「誰でもあります」などと、心配する声が殺到。
タイミング的に前日１１日に急死した「ダチョウ倶楽部」上島竜兵さん（享年６１）と関連付ける声も上がっている。
あまりに突然の出来事だったので、その後のYOSHIKIの人生にかなりの影響を与えることになったのです。
YOSHIKIの父親への想いは、XJAPANの曲の歌詞にも多く現れていますからね。
YOSHIKIの家族まとめ
