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解熱鎮痛薬として、風邪による頭痛や体の痛み、発熱、さらには関節リウマチや腰痛、外傷による痛み、歯痛などに効果があるとして、病院でよく処方されるロキソニンがあります。
ロキソニンの服用で、腸閉塞が起こることが報告され、身近な解熱鎮痛剤で、このような重篤な副作用があることに、多くの方たちが驚きました。
このような非ステロイド系抗炎症剤には、胃潰瘍などの副作用があることは、古くから知られていました。しかし、解熱鎮痛剤により、育毛物質IGF-Iが減少するので、脱毛が起こります。当クリニックの患者様には、アセトアミノフェン以外の解熱鎮痛剤の使用を控えてもらっています。
しかし、上の写真に示すように、40代の円形脱毛症の男性患者様は、痛風発作で、処方されたロキソニン2錠を3日間服用してしまい、その後、頭髪と眉毛、まつ毛までも、失ってしまいました。製薬会社には、この副作用は、すでに報告しています。
1 ぐれ ★ :2022/10/30(日) 08:59:20.67ID:i0s6WD539
【医療】ロキソニンの「重大な副作用」に追加 リウマトレックスおよび後発品の「重大な副作用」追加
「ロキソニン」重大な副作用に…腸閉塞など
(c)NNN
※2022/10/25
日経メディカル
解熱消炎鎮痛薬のロキソニン(一般名ロキソプロフェンナトリウム水和物)の重大な副作用に「急性汎発性発疹性膿疱症」が追加されました。
免疫抑制薬のリウマトレックスカプセルおよび後発品、メトトレキサート錠、抗悪性腫瘍薬のメソトレキセート(メトトレキサート)の重大な副作用に「進行性多巣性白質脳症(PML)」が追加されました。
抗悪性腫瘍薬のオプジーボ点滴静注(ニボルマブ[遺伝子組換え])、ヤーボイ点滴静注(イピリムマブ[遺伝子組換え])、キイトルーダ点滴静注(ペムブロリズマブ[遺伝子組換え])の重大な副作用に「ぶどう膜炎」が追加されました。
抗不安薬のメンドンカプセル(クロラゼプ酸二カリウム)、消炎鎮痛薬のフルカムカプセル(アンピロキシカム)、子宮平滑筋収縮薬のメチルエルゴメトリン「あすか」(錠・注)(メチルエルゴメトリンマレイン酸塩)の併用禁忌に「ニルマトレルビル・リトナビル」が追加されました。これは、SARS-CoV-2感染症治療薬のパキロビッドパックの添付文書との整合性を図られた追加です。
続きは↓
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/sako/202210/577069.html
日経メディカル
解熱消炎鎮痛薬のロキソニン(一般名ロキソプロフェンナトリウム水和物)の重大な副作用に「急性汎発性発疹性膿疱症」が追加されました。
免疫抑制薬のリウマトレックスカプセルおよび後発品、メトトレキサート錠、抗悪性腫瘍薬のメソトレキセート(メトトレキサート)の重大な副作用に「進行性多巣性白質脳症(PML)」が追加されました。
抗悪性腫瘍薬のオプジーボ点滴静注(ニボルマブ[遺伝子組換え])、ヤーボイ点滴静注(イピリムマブ[遺伝子組換え])、キイトルーダ点滴静注(ペムブロリズマブ[遺伝子組換え])の重大な副作用に「ぶどう膜炎」が追加されました。
抗不安薬のメンドンカプセル(クロラゼプ酸二カリウム)、消炎鎮痛薬のフルカムカプセル(アンピロキシカム)、子宮平滑筋収縮薬のメチルエルゴメトリン「あすか」(錠・注)(メチルエルゴメトリンマレイン酸塩)の併用禁忌に「ニルマトレルビル・リトナビル」が追加されました。これは、SARS-CoV-2感染症治療薬のパキロビッドパックの添付文書との整合性を図られた追加です。
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https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/sako/202210/577069.html