![]() | 〈写真が語る東日本大震災〉唯一の形見だった診察券からへその緒まで…被災者の思い出の品を保管、返還し続けて12年。「今は受け取りたくなかった」かけられた言葉で気づいた震災後の被災者の気持ち (出典:集英社オンライン) |
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1 朝一から閉店までφ ★ :2023/03/09(木) 10:50:53.06ID:mIU685nc
〈写真が語る東日本大震災〉唯一の形見だった診察券からへその緒まで…被災者の思い出の品を保管、返還し続けて12年。

2023.03.09
〈写真が語る東日本大震災〉唯一の形見だった診察券からへその緒まで…被災者の思い出の品を保管、返還し続けて12年。
「今は受け取りたくなかった」かけられた言葉で気づいた震災後の被災者の気持ち
写真や物品、あわせて数十万点。
この途方もない数の拾得物を、12年間、被災者やその関係者に返還する活動をおこなってきたのが一般社団法人三陸アーカイブ減災センター代表理事の秋山真理さん。
彼女はこの活動を通して、人と、人の思いと、モノをつなぐ絆の強さを知った。
【画像】被災者のものと思われるへその緒
甚野博則
Soichiro Koriyama
集英社オンライン編集部ニュース班
震災後10年で返還事業に区切りをつける自治体も
使い古したランドセルに擦り切れたグローブ、そして仏像から位牌まで――。
津波で流された思い出の品を持ち主に返す事業があると聞き、岩手県陸前高田市を訪ねたのは今年2月。
拾得物の返還を行っているのは、一般社団法人三陸アーカイブ減災センターだ。仰々しい名称だが、その場所は2階建てのコンテナの1階部分にあった。
今年の3月11日で震災から12年。同センターで返却した物品は昨年度までで1720点にものぼる。さらに、推定で20~30万枚の流された写真を、持ち主などに返却してきたというのだ。
同センターで代表理事を務める秋山真理さんは、東京で防災コンサルの仕事に従事していた経験もあり、東日本大震災の後から、この返却活動に関わってきた。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://shueisha.online/newstopics/113810?page=1
2023.03.09
〈写真が語る東日本大震災〉唯一の形見だった診察券からへその緒まで…被災者の思い出の品を保管、返還し続けて12年。
「今は受け取りたくなかった」かけられた言葉で気づいた震災後の被災者の気持ち
写真や物品、あわせて数十万点。
この途方もない数の拾得物を、12年間、被災者やその関係者に返還する活動をおこなってきたのが一般社団法人三陸アーカイブ減災センター代表理事の秋山真理さん。
彼女はこの活動を通して、人と、人の思いと、モノをつなぐ絆の強さを知った。
【画像】被災者のものと思われるへその緒
甚野博則
Soichiro Koriyama
集英社オンライン編集部ニュース班
震災後10年で返還事業に区切りをつける自治体も
使い古したランドセルに擦り切れたグローブ、そして仏像から位牌まで――。
津波で流された思い出の品を持ち主に返す事業があると聞き、岩手県陸前高田市を訪ねたのは今年2月。
拾得物の返還を行っているのは、一般社団法人三陸アーカイブ減災センターだ。仰々しい名称だが、その場所は2階建てのコンテナの1階部分にあった。
今年の3月11日で震災から12年。同センターで返却した物品は昨年度までで1720点にものぼる。さらに、推定で20~30万枚の流された写真を、持ち主などに返却してきたというのだ。
同センターで代表理事を務める秋山真理さんは、東京で防災コンサルの仕事に従事していた経験もあり、東日本大震災の後から、この返却活動に関わってきた。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://shueisha.online/newstopics/113810?page=1