2023年07月


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働いているとクレーマーに遭遇することがあるが、思わぬ助けを得ることもある。東京都に住む30代後半の男性(企画・マーケティング・経営・管理職)は、学生時代にアルバイトをしていた高級店でのエピソードを綴る。

その店は「有名人のお客様なども常連の高級焼肉店」で、男性はホールスタッフバイトとして働いていた。

「その日店内は週末ということもあり、ほぼ満席の大忙しでした。一度目のピーク時間が過ぎた午後9時前後に来店した40~50代の男性3人組が、受付スタッフの案内を待たずに店内奥にある少し大きめの半個室を勝手に陣取りました」

「自分達は偉い人間なんだと言わんばかりの横柄な言動と態度で副店長を罵倒しました」


混み合う日に、スタッフの案内なしに勝手に席に着くのはいかがなものか。男性は「店内には他にもお客様が多数居て、トラブルは避けたかったため、致し方なくそのまま対応することに」と振り返る。


「別のスタッフがオーダーを受け、ドリンクと塩だれ系の肉を提供した後、私が(中略)タレ系の肉をお持ちしたところ、下座に着く一番若い男性が『おい、この肉焼け』と、卓に置かれたままの塩だれ肉を指差して指示されました」


その店で3年間働いていた男性だが、“焼け”と言われたのは初めてで「え?と固まってしまいました」という。

すぐに「他のお客様へのご提供がありますので」と断ろうとすると、かぶせるように「じゃ、他の人連れてきて」と言われた。

副店長に相談すると、副店長自らその客のもとへ行き、説明をすることになった。

店内は2度目のピークに差し掛かっていたこともあり、スタッフが一つの卓に付きっきりになることはできないと伝えた。

しかし、客は逆切れした。


「下座の男性2人が店内に響き渡る大声で『俺たちは〇〇病院に勤める〇〇だぞ!学会の~~』と今になっても分からない専門用語のような言葉を並べて、とにかく自分達は偉い人間なんだと言わんばかりの横柄な言動と態度で副店長を罵倒しました」


ある男性が訪れ…「話し掛けた瞬間、3名は青ざめて静かになりました」

高級店でまさかの怒号が飛ぶこととなり、男性たちホールスタッフはほかの客に「ご迷惑をお掛けしてます」と詫びて回ったという。その時、救世主が現れた。

「1人の高齢男性がフラッと問題の個室前に訪れて、激昂している3名になにか話し掛けた瞬間、3名は青ざめて静かになりました」

男性はその場の近くにいた副店長に後から話を聞くと、

「まさかの高齢男性はその3名が属する医療団体(?)のお偉いさんだったそうで『医療法人〇〇の〇〇だけど、君たちのことを私は知らないんだけど、どこの所属のなんというお名前かな?』と質問しただけだったとのこと」


という。男性は「この質問が彼ら3名にとってどの様な意味なのかは分かりませんが、とにかく物凄い効果だった」と明かす。おそらく迷惑客たちよりはるか上の人間だったのだろう。その客たちはどうなったのか。

「この後30分足らずで食事を終え足早に帰られる様子は当時のスタッフ皆、心の中で笑っていました。退職してから今でも当時の副店長とは仲が良く、年に1~2回飲みに行った際は必ず話題にあがるエピソードです」



※キャリコネニュースでは「クレーマー被害」のエピソードを募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/S6U65NQW

高級焼肉店で「俺たちは〇〇病院に勤める〇〇だぞ!」横暴を極める客を黙らせた高齢男性客の一言


(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 d3ogb7c2z54v1k.cloudfront.net)



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(写真はイメージです/PIXTA)




岸田首相
の「退職金大増税」に対して、多くの反対意見が寄せられていますが、実際、定年を迎えたサラリーマンは、どれほどの退職金を受け取り、いくらくらい税金を払っているのでしょうか。みていきましょう。

大卒の平均退職金2,230万円…増税案に物議

サラリーマンの間で騒然となっている、岸田内閣が示唆する「会社員への増税案」。なかでも退職金に対する課税強化は大きな物議を醸しています。

現在、退職金は、勤続年数が長いほど税制面で優遇されますが、転職が当たり前になっている昨今、時代錯誤という指摘もあります。

退職金は全額に課税されるわけではなく、まず総額から「退職所得控除」の分を引いた金額に2分の1をかけて「退職所得」を求め、そこに所得税率を掛けるなどして税額が決定されます。

この退職所得控除が勤続年数によって変わり、勤続20年までは原則「勤続年数×40万円」、勤続20年を超えると「勤続年数×70万円」が控除となります。

たとえば勤続38年だとすると、最初の20年は800万円、そのあとの18年は1,260万円、合計2,060万円が控除額となります。

勤続年数が短いと、どうなるのでしょうか。

たとえば退職金を2,000万円を受け取ったサラリーマンAとBがいたとしましょう。Aは勤続20年、Bは勤続38年だとします。

Aは2,000万円から控除額800万円を引いた1,200万円の2分の1、600万円に対して所得税が課税されます。一方、Bさんは、控除額のほうが退職金を上回るので、課税額はゼロ。いかに大きな差となるか一目瞭然です。

確かにこれだけの差があると、改正の動きがあっても当然かもしれませんし、そもそも、ひとつの会社に長く勤めることが稀になったいま、勤続年数が長い人を優遇する必要性もなくなったといえそうです。

ただサラリーマンの感情としては「そういうことじゃない!」「税金を取れるところから取るというのが許せない!」というのが本音です。

中央労働委員会『令和3年賃金事情等総合調査(確報)』によると、「退職金がある(退職一時金制度がある)企業」は89.7%。サラリーマンの10人に1人は「そもそも退職金はもらえない」というなか、働いています。

一方、退職金制度のある企業の平均退職金額は、大卒で2,230万円、高卒で2,017万円。

60歳退職だとすれば、大卒であれば、120万円が課税対象となり、所得税が6万円、住民税(市民税と県民税)が12万円ほど、合計20万円程度が退職金から引かれます。

一方、高卒の場合は、退職所得控除の金額が退職金を上回り、全額が手元に残る計算です。

転職サラリーマンの退職金はいくらになるのか?

さらに勤続年数ごとに標準退職金の支給額についてみていくと、増加幅では勤続25年(1393.8万円)と、勤続30年(1915.4万円)で増加幅が大きくなっています。

【退職金の支給額および支給月数】

勤続3年(25歳):69.0万円(2.8年)

勤続5年(27歳):118.0万円(4.3年)

勤続10年(32歳):310.2万円(8.8年)

勤続15年(37歳):577.9万円(13.7年)

勤続20年(42歳):953.1万円(18.8年)

勤続25年(47歳):1393.8万円(24.7年)

勤続30年(52歳):1915.4万円(32.0年)

勤続35年(57歳):2364.9万円(39.3年)

勤続38年(60歳):2528.0万円(44.6年)

出所:中央労働委員会『令和3年賃金事情等総合調査(確報)』

※数値、左より退職金額(支給月数)


厚生労働省の調査によると、大卒サラリーマンの50代後半の平均月収は50.6万円。大学卒業以来、「我が社ひと筋」という人であれば2,250万円程度の退職金が見込まれることになります。

しかし、学卒以来“1社だけ”というのが稀になった昨今、これだけの退職金を手にする人も稀だと考えられます。仮に50代になって転職してきた人なら445万円、40代に転職してきたという人なら950万円、30代になってからの転職であれば1,600万円程度の退職金になる計算。

また大卒サラリーマンの平均勤続年数は13.5年であり、そこから考えると、実際に定年時に受け取る退職金は700万円程度(勤続15年で計算)というサラリーマンが多いのかもしれません。

また700万円程度の退職金でも、勤続15年であれば50万円に課税され手取りは692万円ほど。8万円ほど税金で引かれます。「(少ないと分かっていたが……)退職金、ほんとに少なっ!」と思わず、声にしてしまいそうです。

長い会社員人生のご褒美として手にする退職金ですが、転職をしていれば、当然、「退職金2,000万円なんて無理」ということは分かりきったこと。しかし優遇されているとはいえ、ご褒美から税金を引かれると少々残念な気持ちになるもの。
さらに増税となれば……反発が大きいのも頷ける話です。



ーー岸田さん、ほんと、やめて!

サラリーマンたちのなんともいえない悲鳴が聞こえてきます。




(出典 news.nicovideo.jp)

退職金(たいしょくきん、英語: Retirement Pay)とは、退職した労働者に対し支払われる金銭。日本では退職手当、退職慰労金などと呼ばれることもある。法定化されている国、されていない国、されていなくても習慣的に払われる国などあり金額、条件等もばらばらである。 特に会社都合による雇用終了の手当は解雇手当(Severance…
25キロバイト (4,188 語) - 2022年9月26日 (月) 13:45



(出典 cdn.job-medley.com)



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※写真はイメージ


空前の賃上げムードが広がっているが、長らく「稼げない」と言われる業界にも1000万円プレーヤーはいる。なぜ、彼らは逆境を乗り越えられたのか? 収入を増やす知恵と努力にスポットを当てた。

業界平均年収が379万円の介護業界にあって、月収100万円を突破した介護ヘルパーを取材した。

◆賃上げが追いつかない介護業界


「介護職の処遇改善を進める」

昨年10月岸田文雄首相が所信表明演説でこう語ったように、高齢化に伴って人手不足が加速している介護業界の賃上げが追いついていない。

厚労省が出している’22年度版賃金構造基本統計調査を見ても、平均年入は379万円とわずかな伸びにとどまっているのが実情だ。

そんななか、月に
100万円を優に超える収入を得ている猛者がいる。

◆当時の7倍近い額を稼ぐ介護ヘルパー

「当時の月収は15万円ですから、今は7倍近く稼いでいることになりますね……」

そう話すのは、深井竜次さん(30歳)。

高校卒業後、地元
島根県で、保育士の仕事に就いた後、介護ヘルパーの会社に転職。趣味をきっかけに大きく収入を飛躍させた。

「文章を書くことが好きで、『介護』をテーマブログを書いていたんです。それを2~3年続けていたある日、『ブログは稼げる!』と聞いて。バナーをつけるなどして、サイト化したらうまくいきました」

◆開設1年後にはブログ収入だけで月100万円を突破

本業のかたわら、朝と夜の一日3時間を費やし作成。芽が出始めたのはサイトが完成してから半年後のことだった。

「開設から1年後には、ブログ収入だけで月100万円を突破しました」

それだけ稼げれば、仕事をやめてもよさそうだが……。

「介護をテーマにしているので、仕事をしながらじゃないと、共感性の高い記事が生み出せません。書籍化のお話があってから勤務地がある島根と東京の往復で忙しくなり、施設を退職。都内に住むことに。そこでも、リアルな情報を得ようと“夜勤専従”で介護の派遣社員をしていました」

◆介護の仕事を愛するがゆえに達成した高収入

現在は島根に戻り、介護ブロガーと作家の仕事に就く深井さん。それでも再び介護士に戻る道を考えているようだ。

「発信を続けていたのも、介護という仕事にやりがいや面白さを感じていたから。サイトを通じて、もっと業界を志望する人が増えていくことを何より願っています」

介護の仕事を愛するがゆえ、低賃金にもめげず年収1000万円超えを達成できたのだ。

【深井竜次さん(30歳)】
1993年生まれ。介護現場で気づいたことをブログで発信。著書に『月収15万円だった現役介護士の僕が月収100万円になった幸せな働き方

<取材・文/週刊SPA!編集部>


―[低年収業界でも[1000万円稼ぐ人]の肖像]―




(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 www.access-point.jp)



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27日、韓国・YTNは「日本を観光で訪れていた20代の韓国人男性が行方不明になり、現地警察が捜査している」と伝えた。資料写真。



2023年
7月27日、韓国・YTNは「日本を観光で訪れていた20代韓国人男性が行方不明になり、現地警察が捜査している」と伝えた。

記事によると、社会福祉士として働く1996年生まれのユン・セジュンさんは5月9日に観光ビザで大阪を訪れた。

ユンさんは当初1カ月の滞在を予定していたが、6月8日の夜に姉とメッセージをやり取りし、それを最後に連絡が取れなくなったという。ユンさんの姉は「弟の友人らに確認したところ、自分との連絡が最後だった」と話した。

ユンさんの姿が最後に確認されたのは、宿泊先近くにある和歌山県コンビニの防犯カメラ。警察はユンさんを探し出すため先月16日に公開捜査に踏み切りヘリコプターなどを動員して捜索を行っている。

なおユンさんは身長175センチの中肉で、右頬に小さい傷跡があるという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは
「どうか無事に帰ってきますように。家族の気持ちを考えるともどかしい」
「日本でこんなことが?驚きだ」
「最近の若者の間で1人旅が流行しているけど、海外に行くときはなるべく友人や知人を誘って行った方がいい。いくら治安の良い国とはいえ、犯罪者は常に、1人で歩く外国人を狙っている」
「なぜ日本が治安の良い国トップ10に入っているのか理解できない。昼間は親切な人ばかりで良いんだけど、夜になると強面(こわもて)の人がたくさんいて怖かった」
「日本で治安が良いのは東京や大阪などの大都市だけで、それ以外の地域は韓国より危険だよ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)





(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 www.watch2chan.com)



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神奈川県相模原市内のマクドナルド店頭に貼られた「出入り禁止令」が、ちょっとした騒動になった。

〈店内での中学生の行為に関して、他のお客様へのご迷惑、店頭スタッフの身に危険を感じることがございます。つきましては●●中学校生徒の方の当店への出入りを禁止とさせて頂きます

 現在は中学校名を伏せた

別の貼り紙に替えられ、出禁は解除されたという。


「店頭スタッフの身に危険を感じる」とは穏やかではない。いったいどういう行為があったのか。

 ネットの匿名掲示板には自称相模原市民からの「告発」が多数見られる。
「店から数百メートル離れた中学校の生徒達がすごい勢いで自転車を飛ばしていて、店先でぶつかりそうになった」「中学校に登校しない生徒が朝からマックに居座り、マック店内でオンライン授業を受けている」「何も買わない生徒が家から持ってきた弁当を食べている」などといったものだ。


「学校の口コミサイト」でも酷評のオンパレード。

「朝からマトモに授業ができない。この中学校の通学区域に家を買ったことを後悔している」「学力は相模原市内で最も低い」…。マクドナルド側が地元警察と相談して中学生出入り禁止にするに至った、相応の理由があるようだ。


ところがこれは、相模原市だけの話ではなかった。

中学校夏休みに突入した7月下旬、都内城東地区のマクドナルドに入ってびっくりした。



なんと、相模原市マックと同じ光景が広がっていたのだ。

小学校低学年と思しき女児と母親が4人掛けの席を占拠し、ポテトSサイズの乗ったトレーの上にお弁当と水筒を広げている。テーブルをひとつ飛ばしにした席に座ってナゲットサムライマックを食べていると「私もナゲット食べたいなぁ」「そんなことより、今日中にここで夏休みの宿題済ませて」という親子のやりとりが聞こえてくる。

仕事が休みの日に涼しい場所で子供の勉強をみてあげたいという親心は理解できるし、ポテトSひとつしか買えない事情があるのかもしれないが…。

中学生や親子連れのマナーの悪さを嘆くだけなら簡単だ。

が、実はマックに集まる理由のひとつに、図書館から子供が締め出されている現状がある。筆者の地元の図書館でも、高齢者と外国人からクレームが多く寄せられ、夏休み期間中は子供の利用が制限されている。

図書館の司書は高齢者と中国系の利用者には忖度し、幼児や小学生のことを睨みつけていく。行き場をなくした中学生や親子連れは涼を求めてマックサイゼリヤなどに逃げるしかないのだが、薄利多売で成り立っている外食チェーンにしてみれば、営業妨害でしかないだろう。


少子高齢化対策を口実に増税する前に、夏休みくらい子供が図書館を優先利用できないものだろうか。

(那須優子)



(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 s.togetter.com)



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