ツイッター（現・X）に投稿された、とある“大人の体験漫画”が、宮崎駿監督によるスタジオジブリの最新作『君たちはどう生きるか』を鑑賞した人からの反響を呼んでいる。

■バターとジャムをたっぷりと…

話題になったのは、とあるユーザーが投稿した「大人だから我慢していること」と題した4コマ漫画。

たっぷりとバターを塗った食パンに、さらにたっぷりのいちごジャムをかけ、無邪気にガブリとかぶりつく男の子を、父親らしき男性が羨ましそうに眺めている…という内容だ。

関連記事：ローソンの新商品、“最高の背徳感”が痺れるレベル　「買わない理由がない」の声も

■「観ちゃったんですね」「察しちゃったぞ…？」

この漫画に、『君たちはどう生きるか』を観賞したユーザーが反応。「こ、これはもしかして…！？」「あー、観ちゃったんですね」「もしや…ジブリ映画観に行かれました！？」との声が寄せられた。

さらに、観た人のコメントから映画に登場する食べ物に気づいた人もいたようで、「まだ観てないけど…なんかリプ欄で察しちゃったぞ…？」「映画館に早く行きたくなりました！」といったコメントが届いた。

■“背徳グルメ”もおなじみ

スタジオジブリの作品といえば、つられて思わず食べたくなってしまう、リアルでちょっぴり背徳的な料理の描写もおなじみ。

『天空の城ラピュタ』でパズーとシータが分け合って頬張る“目玉焼きトースト”や、女海賊ドーラがかじりつくハム、『ハウルの動く城』の、カルシファーの火で焼き上げたベーコンエッグ、『千と千尋の神隠し』の、千尋の両親がむさぼった謎のプルプルした食べ物など枚挙にいとまがなく、ネット上では「ジブリ飯」の再現レシピも数多く公開されている。

■お腹が空いてしまうシーン

今回の最新作で食事シーンに登場したジャムトーストも、実際には成人男性が1枚で満足するほどのボリュームだ。映画を観た編集部の20代女性は、「思わずお腹が空いてしまうようなシーンでした」と振り返る。

今作にももれなく登場する“背徳飯”。まだの人は観てみてはいかがだろうか。

・合わせて読みたい→ファミマの最新コッペパンが「ガチで美味い」と話題　見た目の時点で最高だった…

（取材・文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）

24日、ツイッターの公式アカウント名とアイコンの画像がともに「X」に変更。さらにツイッター運営会社の米X社を保有するイーロン・マスク氏が、従来の「ツイート」にあたる呼称に言及し、注目を集めている。

■「Xcomment？」など予想する声

ロゴも従来の青い鳥から変更するというマスク氏の意向が表明され、実際にサイト上のデザインが変わると「前のほうがいい」「ダサすぎる」といったシラけた声や、名前についても「変わろうが変わるまいがTwitter」「変えるだけ無駄」などと“ツイッター”呼びを貫くという声が続出していた。

さらに問題となったのは、従来のツイッターにおける「ツイート」「リツイート」「引用リツイート」「リプライ」など、各種機能にあたる呼称。「Xcomment？」「Xeet…？」と推理合戦のようになっていたが、一部のユーザーがこれについて質問を投げた。

関連記事：イーロン・マスク氏、「眠れないのはなぜか」と投稿　「ツイッターのせい」の声

■リツイートは「考え直す」

「ツイッターはXに変わるとして、『ツイート』はいまからなんと呼べばいい？」との質問に、マスク氏は「x’s」と回答。

また別のユーザーから「では『リツイート』に変わる別の新しい名前はなに？　ReX’d？」と聞かれると、明確な回答は持ち合わせていなかったようで「考え直す必要がある」と答えた。

■「エックセズ」がトレンド入り

このリプライが確認されるなり、「x’s」を日本語読みした「エックセズ」がトレンド入り。

「まず言いづらすぎるのだが…」「歯切れ悪っ」「どう考えてもツイートのほうがいい」「日本では定着しなさそう…」「男子中学生が連呼しそうな名前」「では初エックセズさせていただきます」「Xに引っ張られすぎじゃない？」「もうXにするのやめなよ」と否定的なコメントが多く寄せられていた。

■その他の呼称は…

ちなみに、その他の呼称についても、ネット上ではほとんど大喜利状態に。「TwitterJapan→X Japan」「Twitterのデータファイル→Xファイル」「ツイッタラー→X−MEN」などといった声があり、まだまだ盛り上がりを見せている。

・合わせて読みたい→今川焼き・大判焼き…名称論争に新たな刺客？　「ベイクドモチョチョ」が話題

（文／Sirabee 編集部・東水 壮太）