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■お米で作ったジンやウイスキー
そのお米のジンは『blanc ブラン』という商品で、作っているのは石川県のクラフトビール醸造所・オリエンタルブルーイング。現在オリエンタルブルーイングは日本の農作物の代表格といえる「米」を原料にしたウイスキーの製造に挑戦しており、その過程で先行して米ベースのジン(blanc)を作ったのだとか。上記の挑戦に関するクラウドファンディングでは目標金額を大きく上回る支援が集まり、多くの期待が集まっていることが伺える。なお、現在購入できるのはジン(500ml)のみとなる。
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■ビールの醸造技術を活かしたジン
お米をモチーフにしたキャラクターが何とも可愛らしく、シンプルでありながらこだわりが感じられるラベルデザインがなんともおしゃれだ。アルコール度数は40%。公式サイトには「多くのジンが、外部から原料用のアルコールを買って、ボタニカルで香りづけしているだけですが、我々はビールの醸造技術を活かし、お米の発酵からこだわったジンを作り上げました」と説明されており期待が高まる■しっかりと米が感じられる
ジンといえばハーブのようなガツンとした香りが特徴だが、米を原料にした場合どのようになるのか…。まず香りをかぐと、香草のような深くもフレッシュな匂いがありいい感じ。飲むとコレがしっかりとジンの風味があり驚かされる。
しかし、白糠由来のマイルドな甘さも感じられ、これがなんとも心地良い。うん、好きだな。ジントニックにしようかと考えたが、この商品の魅力を味わうにはソーダ割りが良さそう。試してみたところ、飲みやすくなりつつも風味と香りを堪能できるようになり、ジン初心者でも美味しく飲めるだろう。
■「ウイスキーの方も気になります」
他の編集部員にも試してもらったところ「米の甘さが際立ってて驚きました。晩酌はもちろん、食事に合わせるのも良さそうです。これはお米のウイスキーの方も気になりますね…ふふふ」となんとも楽しそうに語っていた。この他にも、鮎料理と相性抜群なビールなど一風変わった商品もあるため、気になった人はオリエンタルブルーイングのオンラインサイトを覗いてみてはいかがだろうか。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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ジンといえば辛いイメージがあったのですが、このお米で作ったジンは全く違って、甘みがあって非常に飲みやすく、また飲むたびに異なる味わいを発見できるのが楽しいようですね。お酒好きな人にはぜひおすすめしたいです。
<このニュースへのネットの反応>
焼酎じゃあかんのか?
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