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40代に入ってから太ってきたというお悩みをお持ちではありませんか?

実は女性は更年期になるとホルモンバランスに変化が生じることで、太りやすくなってしまうんです。更年期女性ならではのダイエット方法をご紹介しますね。


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1 なぜ更年期になるとホルモンバランスが崩れるの?

更年期には、女性ホルモンを分泌している卵巣の形態が変化し、機能が低下します。そのため、女性ホルモンの分泌量がガクンと低下し、ホルモンバランスが崩れてしまうのです。

2 ホルモンバランスが崩れるとどうして太るの?

まず、更年期太りに深く関わる女性ホルモン「エストロゲン」の働きについてお話しします。

エストロゲンは、内臓脂肪を溜め込む作用に関与するアルデヒド脱水素酵素を抑える働きがあります。更年期によるエストロゲンの低下により、アルデヒド脱水素酵素の働きが弱くなり女性の身体は内臓脂肪を貯めやすい身体へと変わってしまうのです。

さらに、エストロゲンが減ると、食欲を抑えるホルモンである「レプチン」が減って食欲を抑えられなくなったり、脂肪を溜め込みやすい身体になったりしてしまいます。

これらに加えて、基礎代謝の低下、運動不足、感情のコントロールが難しくなり無性にイライラするなどの要因が重なり、ダイエットがさらに難しくなります。

このように、更年期は太りやすい原因が多く存在するため、30代までのダイエット方法では痩せられないことが多々あります。


3 もう更年期太りとはいわせない!更年期女性ならではの、4つのダイエット方法

ホルモンバランスの乱れは、日頃の生活習慣を見直すことで改善できます。自分に合った方法で更年期太りを解消していきましょう。

3-1 バランスの良い食事

更年期太りの解消に大切な食生活。体重を減らすために無理な食事制限をしていませんか?
実はダイエットの成功の鍵は、食事制限ではなく「バランスのとれた食事」なのです。
今回は、「1日3食」食べて痩せるポイントを、3つご紹介します。


①「タンパク質」を多く摂る


身体を調節するホルモンは、タンパク質から作られます。タンパク質は、1日50グラムを摂取することが推奨されています。一気に摂るのではなく、1食15~20グラムを目安にすると良いでしょう。動物性と植物性のタンパク質を1:1で摂ることが大切です。

タンパク質の多い食材:鶏ささみ、豚ロース、牛ヒレ肉、さば、納豆、卵


②食事の順番「ベジファースト」

まず初めに、野菜などの食物繊維を食べましょう。食物繊維は糖質の吸収を緩やかにするため、ダイエットだけでなく糖尿病防止にもつながります。

理想的な順番:食物繊維(野菜)→タンパク質(肉・魚)→炭水化物(米・パン)

「早食いはおデブの元」。良く噛んで食べることで消化吸収を助け腸内環境が改善し、ダイエットにつながります。1口20~30回噛むことを意識しましょう。


③食事のバランスは「3:5:2」


ダイエットに効果的な食べ方として朝昼晩「3:4:3」がよいと言われていますが、更年期のダイエットにはそれを応用した「3:5:2」の食べ方がおすすめです。

朝昼晩の中で、夜が最も代謝が落ちる時間とされていますので、1日のうち最も少ない食事を心がけましょう。

3-2 良質な睡眠

私たちが眠っている間に、ダイエットに深く関係するホルモンが分泌されていることはご存じですか?代謝を上げて血行促進させる「成長ホルモン」と食欲抑制作用のある「レプチン」というホルモンが分泌されているのです。

これらのホルモンが分泌できないと、逆に太りやすくなってしまうこともあります。ではここで、良質な睡眠をとるためのポイントをご紹介します。

・朝日を浴びて、睡眠ホルモンである「メラトニン」を分泌させる。
・就寝の3時間前には食事を済ませる。
・寝る直前ではなく、少し前に40度くらいのぬるま湯に入浴する。
・寝る前は携帯やパソコンを触らない。



3-3 適度な運動

内臓脂肪を効率よく減らすには「有酸素運動」がおすすめです。有酸素運動は、皮下脂肪よりも先に内臓脂肪を燃焼すると言われています。

有酸素運動:ウォーキング、ジョギング、水泳、ヨガなど
これらの有酸素運動による脂肪燃焼を、よりアップさせるポイントをご紹介します。


・朝起きたら、5分間「筋トレ」をする

有酸素運動をする前に筋トレをすると効果的です。

筋トレは成長ホルモンを分泌し、その後6時間は代謝の高い状態が続くと言われています。ですから、朝一に筋トレをすると、1日の代謝を効果的にアップできます。まずはスクワットや腹筋から初めてみましょう。


・目標1日8000歩

1日8000歩以上歩くことで、ダイエットや健康増進につながります。筋トレ後に歩くことがおすすめです。運動が苦手な方は、まずは朝の散歩から始めるといいですね。


3-4 漢方薬で体質改善


「今までの生活習慣をすぐに変えるのは難しい、でも痩せてきれいになりたい」

そういった方には漢方薬がおすすめです。

漢方薬は、一般的に西洋薬よりも副作用が少ないとされておりますし、漢方薬はダイエットの効率を底上げし、生活習慣の改善ではなかなか痩せられなかった部分をサポートしてくれます。

症状や体質に合ったものを飲むだけでいいので、継続が苦手な方にもお手軽で、うれしいですね。


<更年期太りを解消したい方へおすすめの漢方>

・がっちり型で便秘気味、ぽっこりお腹が気になる方:防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)


脂肪代謝を促してお腹周りの脂肪を分解・燃焼するだけでなく、脂質の吸収を抑制し体内に溜まった不要物を便と共に外へ排泄してくれます。



・ぽっちゃり型で疲れやすい、むくみがちな方:防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)


体内の余分な水を排泄します。また、身体の中から温めて胃腸の働きを改善し、消化機能を助ける働きもあります。


・ストレスで食欲が増して脇腹あたりが張る、便秘気味な方:大柴胡湯(だいさいことう)

胸のつかえ感やストレスを軽減させ、気分や食欲を落ち着かせます。また、体内の余分な熱を取り除くため、身体の巡りを改善し便通を良くする働きがあります。



・下半身が冷えやすく、シミやあざができやすい方:桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)


皮膚表面の新陳代謝を改善します。また、ホルモンバランスを整えるため、更年期の方に使われることが多い漢方薬です。

 以上、4つの漢方をご紹介しましたが、漢方薬を選ぶ際には自分の体質に合ったものを選ぶ事が大切です。体質に合っていない場合は、効果が出ないことや、副作用が出ることもあります。購入時にはできる限り漢方に精通した医師、薬剤師等にご相談ください。

自分に合った漢方薬が知りたい。コスパ良く漢方を飲んでみたい。という方には、スマホで専門家に相談できる「あんしん漢方」もおすすめです。

AI(人工知能)と漢方のプロフェッショナルが症状に合った漢方を見つけ出し、効く漢方を自宅に届けてくれます。


●あんしん漢方


4 更年期太り解消法~まとめ~

 今回は、更年期太りのダイエットについてご紹介いたしました。

・食事は抜かず、バランスよく食べましょう。
・合い言葉は「ベジファースト」。次にタンパク質を積極的に取り入れましょう。
・更年期の朝昼晩は「3:5:2」。
・良質な睡眠と適度な運動を心がけましょう。
・内臓脂肪には有酸素運動が有効です。
・漢方薬で更年期太りを解消しましょう。

しかし諦めないで続けることがダイエット成功の秘訣!

更年期太りならではの対策で、引き締まった身体を目指していきましょう。

[文:あんしん漢方]


あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師 杉岡 弥幸

北里大学で生薬学を学び、卒業後は大手漢方専門店にて漢方薬剤師として勤務。現在は自身のダイエット経験や健康に関する知識を活かして、漢方や養生による体質改善方法をWeb等で発信している。

40代の更年期太りはホルモン調整で解決しよう!新しいダイエットを薬剤師が解説








(出典 news.nicovideo.jp)


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カロリー制限ダイエット」というと、短期間にやせることを目標にして、極端にカロリーを制限してしまうという方も多いのではないでしょうか。

食べる量を減らせば、一時的にはやせるかもしれませんが、ストレスやリバウンドも起こりやすいとされています。


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「カロリー制限ダイエット」の5つの落とし穴

食事の回数を減らす

食事の回数を減らし、1日の摂取カロリーを少なくすると、体脂肪が減り体重も減ることが期待できますが、同時に筋肉量も減ってしまいます。筋肉量が少なくなると、代謝が悪くなり、今度はやせにくいカラダになるとされています。

また、食事の回数が減ることで、空腹の時間が長くなり、その状態で次の食事をとると血糖値が急激に上がり、食べたものを脂肪としてカラダに蓄えやすくなるといわれています。

主食(糖質)を食べない

「主食(糖質)を食べない」というシンプルダイエットは、とり入れやすいと感じる方も多いのではないでしょうか。今まで主食を多くとっていた方にとっては、主食を食べないだけで、体重の減少効果が表れやすいので魅力的といえるでしょう。

しかし、糖質が不足すると、めまいや集中力の低下がみられるとされています。また、食事を制限したあと、すぐ普通の食事に戻すと、全体的に食べる量が増えてしまうのでリバウンドしやすくなる可能性が考えられます。

徹底的に油を摂らない

油(脂質)には、大きく分けて、肉や乳製品に含まれる「飽和脂肪酸」と、魚や植物油に含まれる「不飽和脂肪酸」があります。飽和脂肪酸は、たくさんとることで生活習慣病の発症要因のひとつになると考えられています。

一方で、不飽和脂肪酸は、常に食品からとる必要のある栄養素で、特にごま油・アマニ油に含まれる「α-リノレン酸」や、魚油に含まれる「EPA・DHA」、ごま油くるみに含まれる「リノール酸」は、不足すると皮膚炎症を起こすとされています。

決まった食材しか食べない


短期間に減量したいからといって、りんごヨーグルトゆで卵など、決まった食材しか食べない「単品ダイエット」をした経験はありませんか。単品ダイエットは、一時的な体重の減少効果は期待できますが、単調な食事にストレスを感じ、ドカ食いの原因になることも考えられます。

また、極端に偏ったダイエットは、栄養素不足になりやすく、めまい、貧血、生理不順などの体調不良を起こす原因になります。

お菓子カロリーを調整してしまう

お菓子だけでカロリーが制限できても、カラダに必要な栄養素を摂ることはできません。

カラダに必要な栄養素が不足することで、体調不良を起こすこともあるでしょう。また、お菓子に使われる油やバターには、肥満の原因になるとされる飽和脂肪酸が多く含まれます。

さらに、偏った食事では、食物繊維が不足しがちになり、便秘になってしまうこともあるとされています。


落とし穴に落ちないで健康的にやせるコツ

ダイエット開始時に、カラダに必要なカロリーを把握した上で、目標の摂取カロリーを決めましょう。

例えば、20代女性で、デスクワーク中心の生活をしている場合、カラダに必要なカロリーは、1800kcal(※1)です。

月に約1kgの減量を目標にすると、1日の摂取カロリーは約1600kcal(※2)となります。ケーキ類のカロリーが200~300kcalくらいなので、「カロリー制限」では、その分を減らすというイメージです。


また、全体的に偏った食事では、栄養素バランスが崩れ、健康的にやせることは難しいと言えます。バランスよく食べて、ココロもカラダも健康的にダイエットするには、次のことを意識してみましょう。



・食事は3食、決まった時間に食べる
・主食は量を決めて、お代わりはしない
・カラダによい油「不飽和脂肪酸」をとる
・食事は彩りよく、単品にならないようにする
・間食は、量を決めて自分へのご褒美程度にする

極端なカロリー制限は、ストレスやリバウンドの原因になりかねません。先は長いように感じますが、1年くらいかけてゆっくりダイエットをするという気持ちでとり組んでみるのがよいでしょう。


【参考・参照】
厚生労働省 日本人の食事摂取基準2020年版(最終閲覧日:2023/06/06)
(※1) 身長156cm、体重55kgの場合「あすけん」調べ
(※2) あすけんでは、1カ月で減らす体重は、現体重の3~4%以内と考えています。それ以上は、健康を害する恐れがあるのでおすすめしていません。


「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」


[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2023年06月20日]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。


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食べないダイエットになってない?「カロリー制限ダイエット」の5つの落とし穴


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 こんにちは、毛髪診断士の元井里奈です。


毛髪診断士・元井里奈



癖毛のダメージヘアに悩んでいた時代から、今では自分の髪が好きと思えるようになりました。ダメージや薄毛を防ぎ、美髪へと導くヘアケア方法を発信しています。


今回は、髪の老化に関係すると言われる「頭皮の菌」についてお伝えします。


◆「白髪や薄毛は遺伝だから」と諦めないで

「白髪や薄毛は遺伝だから……」と諦めている方や、血縁者にそういう方がいると「自分もそうなるのでは……」と内心心配している方は多いのではないでしょうか。


しかし現在の毛髪研究では、薄毛や白髪には遺伝的要因もありますが、後天的な要因、つまり毎日のヘアケアや生活習慣などの影響も十分にあると考えられています。


つまり、自分でなんとかできる余地も十分にある、ということです。


自分でなんとかできる余地があるのであれば、できることから始めたいですよね。でも、いつから始めればいいのでしょう?


◆頭皮の老化は色でチェック



頭皮の色は? 頭頂部は特にダメージを負いがちです



実は、髪の毛に加齢による違和感や心配が生じてきたその時には、既に頭皮も老化していると考えられます。


髪は、頭皮の中にある毛母細胞から作られるわけですから、髪自体の老化の前に、頭皮の老化が起こっていると考えられるからです。


そうであれば、頭皮に老化の兆候が出てきたその時が、ケアの始め時と言えるのではないでしょうか。


頭皮の健康度は、その潤いや弾力などにも現れますが、色にも違いが出てきます。

20代など若い人の健康的な頭皮は青白い色をしていますが、年齢を重ねるにつれ、個人差はありますがところどころ赤みが出てきたり、黄ばんできたりします。


ある研究によると、この頭皮の「赤み」は炎症が起きていることによるもので、炎症が見られる人ほど、薄毛になりやすく、白髪の本数が多いという傾向があることが分かっているそうです。


 つまり、頭皮の赤みが見られたら、頭皮の老化の兆候と考えられるわけです。


◆赤みが出ていたら始めてほしいケア


頭皮の状態を見る時は何か所かをチェック



頭皮の色のチェック方法は後述しますが、実際に頭皮に赤い炎症がみられた場合、どんなケアを始めればいいでしょうか?


前述のとおり、白髪や薄毛は遺伝的要因だけでなく、日ごろのヘアケアや生活習慣も大いに関係しているので、まさにその見直しを始めるべきなのです。


その方法について、頭皮に対する外側からのケアグッズを導入するということ以外にも、生活習慣、とくに「食生活」を見直すべきことがよくわかる、興味深い話題があります。


それが、頭皮にいる「菌」の話です。


◆頭皮の健康に大切な「菌」たち

菌といっても、常にわたしたちの体に存在している「常在菌」の話です。


頭皮にはたくさんの常在菌が存在しますが、日本人で3つのメジャーな菌、アクネ菌、表皮ブドウ球菌、コリネバクテリウムが約9割を締め、そのバランスが頭皮の健康状態のカギを握っているといいます。


しかし、老化の兆候ともいえる赤い炎症が見られる頭皮には、その3大メジャー菌の中の「コリネバクテリウム」が異常に増えている傾向があるというのです。


このコリネバクテリウムは、異常増殖する原因の一つとして、脂っこい食事をたくさん食べることによる頭皮の皮脂量の増加が指摘されています。


つまり、生活習慣の見直しの中でも「脂っこい食事を控えること」は、頭皮の皮脂量の異常な増加を防ぐことにつながり、白髪や薄毛に繋がる可能性のある頭皮の炎症を予防することができるともいえるでしょう。


 ラーメン唐揚げなど、脂っこい食べ物がお好きな方はギクッとしたかもしれませんね。


スマホで頭皮を撮影してみるのも手


毛髪診断士の無料頭皮チェック



ご自分の頭皮の色が気になる場合には、ぜひマイクロスコープを使った毛髪診断士の頭皮チェックを受けていただきたいのですが、特別な機械を使わないでも、スマホカメラで頭皮を撮影し、拡大して見てみるのも一つの手です。


髪をかき分けて頭皮を撮影する必要があるので、自分ではなかなか難しいのですが、前頭部、頭頂部、後頭部、側頭部など、何ヵ所かをチェックしましょう。


一か所だけだと、そこだけたまたま状態が良かったり、悪かったりすることもあります。特に頭頂部の分け目は、日焼けしていることもありますので、気づいたらこの機会に分け目を変えてみてくださいね


どこかに赤みが見られた場合は、コリネバクテリウムが異常増殖しているかもしれません! 今すぐ頭皮ケアをはじめましょう。


頭皮の状態を見る時は何か所かをチェック



参考文献
:『大人髪のトリセツ』伊藤廉・著/KADOKAWA





<文・撮影/毛髪診断士 元井里奈>


【元井里奈】東栄新薬株式会社取締役

毛髪診断士®/サプリメントドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。
髪に悩む女性のためのサプリメント美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram@rinam.0922Twitter@rinamotoiブログワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア






(出典 ikebukuro-aga-clinic.jp)



















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 日本人の平均寿命は年々延びていますが、その一方で、脳卒中や、心筋梗塞などの虚血性心疾患といった循環器病をはじめ、生活習慣病と呼ばれる疾患の割合が増えています。
【関連記事】その症状、肝機能低下のサインかも!「肝臓」と「疲れ」のつながりについて


健康寿命も伸ばすためには、高血圧糖尿病、心臓病、脳卒中などの生活習慣病にならないことが一番の条件です。
予防には、日ごろから規則正しい食生活と適度な運動と休養を心掛け、喫煙や飲酒などに注意し、良い生活を習慣付けて肥満など様々な生活習慣病の予防をすることが大切です。

生活習慣病は、「日々の生活習慣の乱れを第1段階として、半身の麻痺などの日常生活に支障が出る第5段階まで、段階的に進行していく」とされていることをご存知でしたか?
生活習慣病の進行の5段階 第1段階:不適切な食生活、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過度のストレス
第2段階:肥満、高血圧、脂質異常、高血糖
第3段階:肥満症(特に内臓脂肪型肥満)、高血圧症脂質異常症糖尿病
第4段階:虚血性心疾患(心筋梗塞狭心症)、脳卒中(脳出血脳梗塞等)、糖尿病の合併症
第5段階:半身の麻痺、日常生活における支障、認知症
出典:「厚生労働省における 生活習慣病対策について」
そこで今日は生活習慣病の予防法のなかでも、すぐに始められる「食事法」について考えてみましょう。
生活習慣病を予防する食事法5選



1. 動物性脂肪に注意


動物性脂肪の多い食べ物をとりすぎると、血液中のコレステロール値が増え、脂質異常症リスクがあります。

脂質異常症動脈硬化につながるといわれています。 洋菓子に使われている動物性脂肪にも気をつけましょう。

2.コレステロールの高い食品に注意


コレステロールの高い食品も、コレステロール値が増え、脂質異常症リスクが高まります。

コレステロールの高い食品:肉の脂身やレバー、卵黄、うなぎ、干し魚、バター、いくら、すじこ、たらこなどの魚卵、いか、えび、貝など
3. 糖分・アルコールをとりすぎない

中性脂肪の値を上げないためには、糖分とアルコールをとりすぎないようにすることが大切。

糖分のとりすぎは肥満や糖尿病にもつながります。

アルコールは、飲み過ぎると、代謝を担う肝臓に負担がかかり、アルコール性肝疾患につながります。

肥満症、高血圧糖尿病、心疾患、脳血管疾患のリスクもあるといわれています。 糖分は甘いものを食べなくても、缶コーヒーや清涼飲料水などにも多くの糖分が含まれています。

よく飲む人は注意しましょう。


4. スナック菓子を控える

脂肪分・塩分ともに多いスナック菓子は、あらゆる生活習慣病のリスクを高めます。

特に塩分が増えると、高血圧になる恐れがあります。

高血圧は肥満によってもリスクが高まります。

肥満につながる脂肪分のとりすぎにも注意が必要なのです。 高血圧が進行すると、脳梗塞脳出血動脈硬化心筋梗塞につながります。
5. 食物繊維を多くとる


コレステロール
値を下げたり、有害物質を排出させたりする働きのある食物繊維を多くとりましょう。

いかがでしたか?上記の事だけでなく、腹八分目を守ることや、三食正しく食べること、外食を控えるなど、また食事だけでなく睡眠をしっかりとることや、運動を取り入れることで、生活習慣病を予防していくこともとても大切。

健康寿命を増やすため、今できることを先延ばしせずに、少しずつできることから改善していきましょう。

銀座血液検査ラボで、検査をして健康管理を始めてみませんか?

まずは、日本全体で深刻な問題になっている生活習慣病について知ること、そしてそれは決して他人事ではなく、いつ自分に襲いかかってもおかしくないということ。 そして予防するため、あるいは早期発見に繋げるためには、今の自分の身体の状態を把握すること。

知らないということは一番怖いことです。 私たちは手遅れですをなくしたい。
生活習慣病、そのほとんどに自覚症状はありません。
自覚症状が出てから病院へ行っても手遅れな場合だってあります。
健康なうちからの定期的な血液検査は、病気を未然に防ぐことに繋がります。

まずは自分の身体の状態を知ることから始めてみませんか?




[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-] ※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
生活習慣病を予防する食事法5選


(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 ueno-naika.com)










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日常的な習慣が健康のリスクを高めることがある。岡山大学医学部の中尾篤典教授は「鼻をほじったり、無理に鼻毛を抜いたりすると、アルツハイマー型認知症リスクを高める恐れがある」という――。

※本稿は、中尾篤典・毛内拡(著)、ナゾロジー(協力)『ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。』(秀和システム)の一部を再編集したものです。

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Pawel Kajak


■「なぜ鼻づまりが起きるのか」がわかってきた

日本人の約3分の1がもっているといわれる花粉症などのアレルギー性鼻炎は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を呈します。その患者数は現在も増加し続けており、特に鼻づまりは不快で集中力が低下し、睡眠障害の原因となることもあります。

私たち医師が鼻づまりの治療をするときは、鼻粘膜の炎症を取るような、広い範囲をカバーする薬を使うしかありませんが、最近、鼻づまりを引き起こす決定的な原因物質が特定されました。これは画期的なことで、今後アレルギー性鼻炎の治療に対する大きな進歩が期待されます。

いわゆる風邪薬というのは、風邪の症状を抑えるためのものであり、原因となるウイルスに直接作用するものではありません。花粉症も同様です。まず花粉症ウイルス感染症などで鼻粘膜が炎症を起こすと、血管から体液が周囲に漏れ、粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなります。

こういう場合には、粘膜の血管を収縮させる薬や抗ヒスタミン薬を処方しますが、これらの薬は基本的には炎症を抑え、粘膜のむくみを取るものであり、鼻づまりの原因物質に直接効いているわけではありません。

これらの薬は心臓に影響したり、眠くなったり男性ならおしっこが出にくくなったりと様々な副作用がありますし、長期間使用すると耐性ができてきて、だんだん効かなくなってきます。

■東京大学の研究チームが明らかにしたこと

さて、東京大学の研究チームが、鼻粘膜の血管を刺激する物質は、エイコサジエン酸の代謝産物である15-hydroxy eicosadienoic acid(15―HEDE)と呼ばれる脂質であることを突き止めました(※1 ※2)


※1 Nakamura T, et al. 8-iso-prostaglandin E 2 induces nasal obstruction via thromboxane receptor in murine model of allergic rhinitis. FASEB J. 2021; 35: e21941.
※2 Miyata K, et al. 15-hydroxy eicosadienoic acid is an exacerbating factor for nasal congestion in mice. The FASEB Journal. 2022; 36(1): e22085.

卵の白身に含まれる物質をマウスに与えると、アレルギー反応が起き、人間のアレルギー性鼻炎と同じ症状が出ます。この鼻腔内を洗って洗浄液に含まれる成分を調べてみると、この15―HEDEが多く含まれることがわかりました。

マウスの血管に蛍光色素を入れて調べると、15―HEDEを投与したマウスでは、蛍光色素が血管の外に漏れ出ていることがわかりました。さらに、15―HEDEの投与後のマウスの行動を観察したところ、呼吸困難を示す症状があり、呼吸回数が減って鼻づまりの悪化が見られたのです。

こうしてわかった鼻づまりの原因物質15―HEDEですが、次にこれをターゲットにした薬剤の開発へと向かっていきます。花粉症で悩む患者さんたちにとってさわやかな春が来る日も近いでしょう。

■鼻をほじると認知症のリスクが高まる

子供の頃、鼻をほじっていると、病気になるからやめなさいと注意されることがよくありましたが、最近「鼻から入った細菌が原因でアルツハイマー型認知症になる」という研究結果が発表され、注目を浴びています。

認知症の中で最も多いタイプアルツハイマー型認知症は、認知症の約半数を占めるといわれ、脳の神経細胞が通常よりも早く減ってしまうことで認知機能が徐々に低下していく病気です。物忘れや時間・場所がわからなくなるなどの症状から始まり、悪化すると暴力や家庭崩壊にもつながりかねません。

アルツハイマー型認知症感染症が関わっている可能性は以前から指摘されており、患者の脳にヘルペスウイルスが多く見られたとか、いわゆるカビのような真菌感染が見られたとかいう報告はこれまでもありました。

オーストラリアのグリフィス大学の研究チームは、アルツハイマー型認知症の患者の脳には高い確率で肺炎クラミジアが見られるという報告をもとに、肺炎クラミジアをマウスの鼻腔に塗りつけ、この細菌がアルツハイマー型認知症の原因かどうかを調べる実験を行いました(※3)

※3 Chacko A, et al. Chlamydia pneumoniae can infect the central nervous system via the olfactory and trigeminal nerves and contributes to Alzheimer's disease risk. Sci Rep. 2022; 12(1): 2759.


■細菌は、傷ついた鼻粘膜から脳に達する

その結果、鼻腔に付着した肺炎クラミジアは、マウスの「嗅(きゅう)神経」を伝って脳に侵入し、鼻粘膜に感染してから24~72時間以内に脳への感染が起こっていました。しかも、肺炎クラミジアに感染したマウスの脳細胞は、感染症に反応してアミロイドβという成分を放出し脳組織に沈着させ始めたのです。

このアミロイドβはアルツハイマー型認知症の症状に関係が深いと信じられているタンパク質の塊のようなものです。この物質が神経細胞の外側に沈着すると、神経細胞が自殺して壊れ、記憶力や認知力が低下していくといわれています。

この現象は、特に鼻の内部組織が傷ついている場合によりはっきり見られました。つまり、アルツハイマーの原因となる細菌は、傷ついた鼻粘膜から脳に達し、アルツハイマーの原因をつくった、という話なのです。


鼻粘膜につながる嗅神経は、血液脳関門といういわゆる脳と外界とのフィルターを迂回して、直接脳につながっているといわれています。それは脳内に到達しにくい薬を、鼻から投与できるといった利点もある反面、細菌やウイルスが検問にひっかかることなく、脳の中に簡単に入っていけることを示しています。

■細菌やウイルスにとって鼻粘膜は「絶好の近道」

新型コロナウイルスSARS―CoV―2)感染後、うつ病や頭痛、Brain Fog(頭にモヤがかかったようにぼんやりする症状)といわれる後遺症に悩んでいる患者は数多くいますが、こういった鼻からの経路で脳内にウイルスが入った結果であると考えている研究者もいます(※4)

※4 Marshall M. COVID and the brain: researchers zero in on how damage occurs. Nature. 2021; 595(7868): 484-485.

しかし、これはあくまで動物実験で、直接鼻をほじることが認知症の原因であると断言はできません。とはいえヒトでも同様のことが起きるであろうことは容易に想像できます。

鼻粘膜は細菌やウイルスにとっては脳に入る絶好の近道なので、鼻をほじったり、無理に鼻毛を抜いたりして鼻腔上皮が傷つくと、こうした病原体の脳への侵入を促進させる可能性は十分にあるでしょう。


■歯磨きしないと糖尿病リスクが高くなる

目、鼻と来て次は口…ですが、口の中でも歯に絞ってお話をします。

医師の中には耳鼻咽喉科や眼科など特定の臓器や器官を専門とする特殊な医師もいますが、歯科医師はそれらの医師とも違って、医師とは全く別の「歯学部」という独立した課程で教育されます。

法律上も医師が「医師法」によって規定された資格である一方、歯科医師は「歯科医師法」によって規定された資格です。

日本では1874(明治7)年に初めて医師資格付与制度ができましたが、そのときには

歯科医師と医師は分かれていなかったようです。

その後、医師法が制定された際に歯科医師は含まれず、現行のように医師と歯科医師が分かれた状態になっていますが、なぜ医師法に歯科が含まれなかったか、その理由は明らかではないそうです。

私たち医師は、歯の欠損部の修復、金属など人工物の被せ物や詰め物、入れ歯などの治療、歯列矯正といった治療は法的に行うことができません。歯科医師のみができます。

こういった知識や技術の特殊性から、分岐していったのではないかと考えられています。



さて、歯の話に入りましょう。突然ですが、糖尿病歯周病が密接に関係していることを知っている人はどれだけいるでしょうか。

そもそも、歯周病は口内にたまった歯垢が引き起こすものです。

歯垢というのは、食べかすの中で増殖した細菌の塊ですが、この歯垢が慢性的な炎症を起こし歯周病の原因となるのです。

炎症が起きると、サイトカインという炎症物質が、血糖を下げるホルモンであるインスリンの働きを妨げ、糖尿病を引き起こします。




■歯周病菌を放置してはいけない


また、糖尿病患者は、口の中が乾燥しやすく、唾液に栄養となる糖が増えるため、歯周病菌が増殖しやすくなります。こうして、糖尿病歯周病は悪循環のサイクルとなっていくのです。


糖尿病患者は非糖尿病者と比較して、歯周病発症率が2.6倍高いという報告があります(※5)。それとは逆に歯周病の治療をすると血糖値が落ち着くといった報告(※6)もあり、両者は深い関係にあります。

しかし、これまでの研究では歯周病菌がどのようにして糖の吸収や分解に異常を引き起こすのかは十分理解されていませんでした。


※5 Nelson RG, et al:Periodontal disease and NIDDM in Pima Indians. Diabetes Care.1990; 13: 836-840.
※6 Engebretson S, Kocher T. Evidence that periodontal treatment improves diabetes outcomes:a systematic review and meta-analysis. J Clin Periodontol. 2013; 40 Suppl 14: S153-163.


最近の研究で、歯周病菌は筋肉の脂肪化を引き起こすことがわかりました(※7)

筋肉内に蓄積する脂肪は筋内脂肪と呼ばれ筋内脂肪は、糖尿病の原因となるインスリンの機能低下を引き起こすのに加え、加齢・運動不足により増加します。


※7 Watanabe K, et al. Porphyromonas gingivalis impairs glucose uptake in skeletal muscle associated with altering gut microbiota. FASEB J. 2021; 35(2): e21171.


研究者たちは、筋肉の脂肪化と歯周病の関係を調べるにあたり、歯周病患者の骨格筋が脂肪化したときに放出される物質と歯周病菌の数を測定しました。

結果は、歯周病菌の数が多い人ほど、骨格筋の脂肪化が進んでいることが明らかになりました。歯周病菌は筋肉を霜降り状態にする恐ろしい力を持っていることになります。

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Pawel Kajak


■臓器を傷つけ、がんや認知症の原因になる

またマウスを用いた実験では、歯周病菌を投与されたマウスで炎症関連の遺伝子数が上昇していることも明らかになりました(※8)

慢性的な炎症は臓器の機能低下やがんを引き起こします。

※8 Meyer C, et al. Role of human liver, kidney, and skeletal muscle in postprandial glucose homeostasis. Am J Physiol Endocrinol Metab. 2002; 282: E419-E427.


例えば肝臓の炎症は肝硬変を経て肝がんになることが知られていますし、脳における慢性的な炎症は認知症の原因にもなります。

歯周病菌は筋肉を奪うだけでなく、感染によって肉体に傷もつけているようです。


歯周病菌の悪影響はまだあります。

筋肉は、食事で摂取した糖分の多くを吸収しグリコーゲンとして蓄え、飢餓などに備えてエネルギーを蓄える貯蔵庫としての役目があります。

ところが歯周病菌に感染したマウスは、筋肉に吸収される糖の量が減り、同時に血糖を下げるインスリンの効き目が大きく落ちていることが確認されました。

つまり、筋肉による糖吸収を抑え、結果的に血糖値が上がるという悪影響を及ぼしているのです。さらに腸内細菌を調べると、歯周病菌は腸内細菌叢の腸内細菌の多様性を損なっていることも示されました。

■「凶悪な菌」が口の中に住み続けている

今回の研究により、歯周病菌は血糖値を上げるという直接的な糖尿病の原因となるだけでなく、筋肉を脂肪化させ身体に炎症を起こし、腸内細菌の多様性を奪うことが示されました。

地球上に存在する菌の中でも、歯周病菌は私たちの身体にとって非常に有害な部類に入ります。人間の口の中になぜこのような凶悪な菌が住みつけるのかは謎のままです。

糖尿病の予防には運動、生活習慣の是正などがありますが、それに加え念入りな歯磨きもおすすめです。





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中尾 篤典
(なかお・あつのり)
医師岡山大学大学院医歯薬学総合研究科救命救急・災害医学講座教授
1967年京都府生まれ。岡山大学医学部卒業。ピッツバーグ大学移植外科(客員研究員)、兵庫医科大学教授などを経て、2016年より現職。著書に『こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます』『こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えますPart2』(共に羊土社)がある。




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毛内 拡(もうない・ひろむ
脳神経科学者、お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教
1984年北海道函館市生まれ。2008年、東京薬科大学生命科学部卒業、2013年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。

日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員などを経て2018年より現職。同大にて生体組織機能学研究室を主宰。

専門は、神経生理学、生物物理学。著書に、第37回講談社科学出版賞受賞作『脳を司る「脳」』(講談社)、『面白くて眠れなくなる脳科学』(PHP 研究所)、『脳研究者の脳の中』(ワニブックス)などがある。

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Pawel Kajak


(出典 news.nicovideo.jp)


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