武尊(たける、1991年7月29日 - )は、日本のキックボクサー。鳥取県米子市出身。K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST所属。現K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者。元K-1 WORLD GPフェザー級王者。元K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者。元Krush -58kg王者。K-1 33キロバイト (3,673 語) - 2022年5月28日 (土) 15:12 |
那須川と武尊に残された時間は少ない
那須川は近い将来プロボクシングに転向することを示唆している。逆算すると、今年いっぱいでキックボクシングから卒業ということも考えられる。一方の武尊は今年7月の誕生日で30歳を迎える。今年が大きな節目となると考えていても不思議ではない。

武尊「僕らが人生を懸けて戦うこの試合を放送してください」天心と共通する思い、フジテレビへ魂の呼びかけ
6/1(水) 20:32
オリコン
武尊「僕らが人生を懸けて戦うこの試合を放送してください」天心と共通する思い、フジテレビへ魂の呼びかけ
格闘家の武尊が1日、自身のツイッターを更新し、那須川天心との“運命の一戦”が行われるビッグイベント『THE MATCH 2022』(6月19日・東京ドーム)の地上波中継を中止したフジテレビへ、放送再開を懇願した。
武尊は天心との2ショットを添えて「この試合を決める中で僕と天心選手が唯一同じ気持ちで拘(こだわ)ったのが地上波だった。
この試合を1人でも多くの人に見てもらって1人でも多くの人に夢や希望を与えたい。無料で誰もが気軽に見れるテレビにはそれだけの力がある」と、地上波放送への思いを吐露。
自身が格闘家としてデビューした2011年当時は
「格闘技ブームが終わってテレビで格闘技が全く放送が無くて 命を懸けて戦ってもそれが沢山の人に伝わらないのが悔しかった」と振り返り、「だから子供の頃に夢や希望をもらったように地上波放送を実現させて 1人でも多くの人に格闘技のパワーを伝えたくてこの10年その為にやってきた」と思いを伝えた。
突然の放送中止について「色んな事情があってこういう決定をされたんだと思う」とさまざまな背景を察しながらも
「でもやっと一つになれてここから更に盛り上がっていく格闘技界をもう止めたくない」と本心をさらけ出す。
そして「数年前にフジテレビでこの試合の実現に向けてお話をさせて頂いて 一緒に実現に向けて動いて頂いて一緒に作り上げてきたこの大会を フジテレビで世の中の人に届けて欲しいです」「格闘技の未来の為に僕らが人生を懸けて戦うこの試合を放送してください」と切実に訴えた。
一連のツイートにファンからも「どうか武尊くんの夢を叶えてください」
「この試合を皆んなに見てほしい!」
「武尊選手の声よフジテレビに届けー!」
「最高の闘いを未来の武尊、未来の天心に見せて上げたい」など支持する声が続々と寄せられている。
もう一人の主役である天心も同日、自身のインスタグラムで
「時代はネットやYouTubeかもしれない PPVでやれば沢山のお金が稼げるのかもしれない けれどそんなのはどうでもいい 目先のお金なんてちっぽけだし 俺はお金の力には負けたく無い この試合は沢山の子供達、未来のある人達、より多くの人に観てもらいたい それには地上波しか方法は無い」と、自身のことよりも未来の格闘技界のために地上波放送の必要性を力説。
さらに「もし地上波でやらないのであれば俺はもうやめてもいいと思ってる」と試合そのものの開催についても言及。
「最後なんだ これで終わりなんだ 頼む。日本はまだまだ出来るはず」と呼びかけた。
試合まで残り19日、戦いに集中すべき2人が放送環境について訴えなければいけない、まさに異常事態。2人の思いが届き、フジテレビで再度放送が決定する大逆転はあるのか。
日本中の格闘技ファンがその行方を見守っている。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcb8f212a53077ac45df41252ca4de87dd061343