Sumitomo Mitsui Banking Corporation、略称:SMBC)は、本店を東京都千代田区丸の内1丁目1番地の2に置く三井住友フィナンシャルグループ傘下の都市銀行。SMBCグループの中核企業で、3大メガバンクの一角を占める。 82キロバイト (11,419 語) - 2022年2月11日 (金) 01:35 |

大手証券会社の複数の幹部らが相場操縦の疑いで逮捕。
昨年6月、同法違反容疑で本社など関係先の強制調査を実施していた。
SMBC日興証券の専務ら4人、相場操縦容疑で逮捕…東京地検特捜部
SMBC日興証券の幹部らが、特定の銘柄の株価を不正に維持したとして、東京地検特捜部は4日、同社の売買部門の専務執行役員・ヒル・トレボー・アロン容疑者(51)ら幹部4人を金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で逮捕し、同社本社を捜索した。
大手証券会社の複数の幹部らが相場操縦の疑いで逮捕されるのは異例。

発表によると、他に逮捕されたのは、いずれも売買部門の執行役員・アヴァキャンツ・アレクサンドル容疑者(44)、部長・山田誠容疑者(44)、部長・岡崎真一郎容疑者(56)。
4人は2019年12月~20年11月、上場企業の大株主らから保有株式をまとめて買い取り、投資家に転売する「ブロックオファー」と言われる取引を巡り、特定の5銘柄について、取引当日に自社の資金で大量の買い注文を繰り返し、不正に株価を維持した疑い。
証券会社はブロックオファーで大株主からの買い取り額と、投資家への売却額の差額を利益として得る。
売買の価格は取引当日の終値を基準に決められるが、終値が大幅に下落すれば、大株主が希望した売却額が見込めず、売買が成立しない可能性もある。
特捜部は、4人が売買を成立させて利益を得るため、買い注文を繰り返した疑いがあるとみている。
同社に対しては、証券取引等監視委員会が昨年6月、同法違反容疑で本社など関係先の強制調査を実施していた。
前日の終値目標に大量購入か 確実に株価維持を、SMBC日興
共同通信 / 2022年3月5日 18時58分
十数銘柄で買い注文か SMBC日興の相場操縦事件
共同通信 / 2022年3月5日 18時58分
SMBC日興証券幹部らによる相場操縦事件で、金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で逮捕された同社エクイティ部部長の山田誠容疑者(44)らが、十数銘柄の株価について買い支えを図るような注文を出していた疑いのあることが5日、関係者の話で分かった。
東京地検特捜部は不正な取引が常態化していた可能性もあるとみて、調べを進めている。
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