アイアム冒険少年』(アイアム・ぼうけんしょうねん)は、TBS系列で2014年4月23日から断続的に放送されているトークバラエティ番組である。第1期レギュラー放送終了後、計15回の単発特番を経て、2020年5月25日からレギュラー放送を再開している。 「地球上の未知なるお宝を発見する冒険
40キロバイト (5,179 語) - 2022年1月4日 (火) 18:34


no title
            no title




アイアム冒険少年 あばれる君ヤラセ確定「イカダはスタッフが製作、途中から船で牽引」


《TBS『冒険少年』“やらせ疑惑”証拠写真》「5日間ほぼ寝られない。過労死の危険性が…」疲弊したスタッフから告発SOS 「脱出島」王者・あばれる君のイカダは船が引っ張っていた!
1/9(日) 17:12配信


文春オンライン
TBS系列の人気番組『アイ・アム・冒険少年』 番組公式ツイッターより

2021年11月26日、青く澄みきった奄美群島で“事件”は起きた。

 とある小島付近の海上に1隻のイカダに乗った白いタンクトップ姿の男が大声で歌を歌い、オールを漕いでいた。男は奮闘するものの、高波のためイカダはほとんど前に進まない。30分後、それまでイカダと併走していた船が近づいていった。すると、これまでほとんど前に進まなかったイカダは波を掻き分けグングンと進みはじめた。船とイカダの間には、しっかりと張られた白いロープが見えていた ――。

【証拠写真】スタッフの乗る船に牽引されるあばれる君のイカダ


 TBSの人気番組『アイ・アム・冒険少年』(毎週月曜日19時~)の人気企画「脱出島」。

 昨年秋、ある番組スタッフを名乗る人物から1通のメッセージが「文春オンライン」のもとに届いた。そこに記されていたのは「脱出島」企画で疲弊する現場スタッフの悲鳴と、その原因となったという“過剰演出”への憤りだった。

実際に「文春オンライン特集班」が現地取材を進めると、番組の常連である絶対的王者・あばれる君(35)が漕ぐイカダが小船に牽引されるシーンや、スタッフが出演者のイカダや小道具を組み立てる姿など、様々な“疑惑”の瞬間を目にすることになった。

 取材班が現地で検証した、過酷な現場の全容を詳報する。(全3回の1回目)

◆◆◆
『安心して家族で観られる番組』がコンセプト

2014年に深夜枠で断続的に放送が開始された『アイ・アム・冒険少年』は2020年にゴールデンタイムに進出、レギュラー化されたTBSの看板番組のひとつだ。司会はナインティナインの岡村隆史が務め、田中直樹(ココリコ)、川島海荷、澤部佑(ハライチ)、向井康二(Snow Man)、目黒蓮(Snow Man)、あばれる君らがレギュラー出演しスタジオを盛り上げている。

「『冒険少年』は若者のテレビ離れが進むなか、『安心して家族で観られる番組』がコンセプト。『脱出島』以外にもあばれる君が山を購入したり、パンサーの尾形さんを中心にした釣り企画があったり、芸能人が体当たりで山や海をフィールドにした冒険に挑戦し、葛藤する姿を伝えることでお茶の間の共感を呼んでいます
なかでも無人島から自力でイカダを作り、島から出るまでのタイムを競う『脱出島』は名物企画です。『無人島にとり残されたらどうする?』というテーマで、出演者は45Lのリュックひとつ=ワンバッグに入る分の持ち物のみを持ち込み、それ以外は島にある限られたアイテムだけで有人島へ脱出するというもの。

 食料や飲料水は持ち込み禁止なので、毎回出演者が知恵を絞り、自力で火をおこしたり、水を入手して無人島で奮闘する姿や、全力でイカダを漕いで無人島から脱出しようとする姿に多くの視聴者から感動の声があがっています。

 スタッフにお願いするようなシーンがなければ基本的に出演者が一人ですべての作業を行い、手作りイカダで荒れた海を渡る。離れたゴールに辿り着くまでの道のりは困難の連続で、脱落者も多い。そんな中サバイバル術に長け、何度も脱出に成功しているあばれる君は、物づくりの楽しさや、努力の大切さを子どもに訴え、多くの子どもたちから支持されており、『Mr.冒険少年』ともいわれています」(テレビ誌ライター)


番組を成立させるために、毎回最低一組は脱出が必須

しかし、この情報をきっかけに取材を進めると、次のような証言を得ることができた。他局で長年バラエティ番組を制作する番組ディレクターが絶対匿名を条件に明かす。

「『脱出島』の危うさはこれまでも何度も業界で噂されてきました。
深夜帯なら最悪『今回は島から脱出できた芸能人はいませんでした』という結果でも成立するし、緩くやれた企画だったのでしょうが、放送時間も長く莫大な予算が組まれるゴールデン枠に進出したとあってはそうはいかない。

番組を成立させるために、毎回最低一組は脱出が必須となります。
そうなると、当然無理をしなければいけない。正月特番のような長丁場なら尚更です。

何度もやっている人気シリーズだからこそ視聴者を飽きさせないためにハードルはどんどん上がり、演者やスタッフに負荷がかかる。
現場が無人島ということもあり、外の目を気にせずできるので、どうしても楽なほうに流れてしまう」

取材班はその後『脱出島』のロケ地である奄美大島にむかった。

奄美空港から車で2時間。
現場から程近いある港町の民宿には、既に番組スタッフが長期滞在しており、着々とロケの準備が進められていた。
そこで取材班が見たのは、メッセージの内容を裏づける種々の“過剰演出”の実態だった( #2 へ)。


 1月9日(日)21時からの 「文春オンラインTV」 では本件について担当記者が詳しく解説する。

 《TBS『冒険少年』“やらせ疑惑”を追う》大量に船に積まれる竹、浮き、ノコギリ、釣竿… ロケ前日にはスタッフが宿舎で釘をバーナーで炙り、カーンカーンと… 『脱出島』撮影現場で見たリアル  へ続く

1 Anonymous ★ :2022/01/09(日) 18:57:05.24

https://news.yahoo.co.jp/articles/b9fb33fc0409927a86675a139504dbf47abb8d0e

 2021年11月25日正午、港にあばれる君が現れた。送迎車から降りたあばれる君は服で顔を覆い、周囲を警戒しながら素早く船に乗りこんだ。左手にはいつも番組で使用している青いリュックサックが下げられていた。

 10分後、船には救命ボートが乗せられ、カメラスタッフが乗りこみすぐに出港。あばれる君はその日、港に帰ってこなかった。

あばれる君本人は浜に寝転び、スタッフだけが作業するときも

 翌朝、取材班は港を離れ、A島から程近い対岸のあるエリアから、脱出用のイカダを組み立てるあばれる君の姿を確認した。2022年1月3日に放送された『冒険少年』の特番では、愛用のナイフを失ったものの、知恵を駆使しながら釘を加工し製作した「釘ナイフ」を使って、一人イカダ作りにとりかかっていたあばれる君だが、実際は複数のスタッフがイカダの作成を手伝っていたようだ。

 11月下旬とはいえ、奄美の気温は暖かい。この日は太陽が照りつけ、気温が上昇した。午前11時、A島の海岸いっぱいに竹が並べられ、5~6人のスタッフが黙々とイカダを製作しはじめた。あばれる君もイカダづくりに参加していたが、暑さのためだろうか、ときにはゴロンと浜に寝転び、スタッフだけが作業する時間もあった。

 そして14時30分、イカダは無事完成し、16時ごろに #1 の冒頭でも描いた島からの出航シーンとなった。

「新たな伝説の始まりでーい。進む進む、船が進む君!!」

 声高らかに、オールを漕ぐあばれる君のイカダには、スタッフが乗船し、イカダの前を進む船からしっかりとロープが張られている。そのロープに牽引されて、あばれる君の乗ったイカダはグングンと進んでいった。

 途中、船がイカダに近づき、スタッフがロープをはずすと、撮影がはじまった。

 あばれる君は「どっこいしょー♪」と掛け声を節に乗せオールを漕ぐこともあったが、15分ほどで力尽きたようだ。その後、船が再びイカダに近づくと、あばれる君はスタッフの差し伸べた手につかまり、イカダを降り、船に乗り込んだ。そして、コートをまとい暖をとったのである。

「南国の奄美とはいえ11月末です。日中こそ暖かいですが、日が落ちればいっきに冷え込む。この日は北風が随分と吹いており水温も低く、タンクトップで海を渡るのはさすがに無謀だったのでは」(地元住民)

あばれる君がゴールまで一人でイカダを漕いだように見えるが…

 主を失った無人のイカダは船に牽引されながら北上。18時ごろにはゴールとみられる有人島近くにたどり着き、撮影は再開された。日が完全に落ちてしまい詳しい様子は確認できなかったが、あばれる君は再びイカダに乗り、無事ゴールする瞬間の撮影が行われたようだ。

 1月3日に放送された番組ではイカダに乗ってゴールにたどり着いたあばれる君が「2022年1発目帰って参りました」とキメ顔で敬礼していた。放送では、あたかもあばれる君がA島からゴールまで一人でイカダを漕いで辿り着いたかのように編集されていた。


【【TBS】【アイアム冒険少年】あばれる君 英雄から失望へ ヤラセ王者確定に【写真公開】wwwwww 】の続きを読む