49日を終えました。
昨日は、ただただ感謝で心がいっぱいでした。
お寺さんから、亡くなった娘のこと、そして「これからは感謝の気持ちを胸に、生きていってほしい」と温かい言葉をいただきました。
私は無事にこの日を迎えられたことに感謝し、連絡先がわかる方々にLINEで想いを届けました。
本当に、感謝してもしきれません。
彼女は、どんなときも愚痴をこぼさず、誰に対しても感謝の気持ちを忘れずに接していた──
返信をくださった方々の言葉からも、それが彼女の在り方だったと改めて気づかされました。
中でも、彼女が信頼していた恩師の先生からのメッセージは、本当にあたたかく、胸に沁みました。
また、仲の良かった友達やそのご家族からも、今なお苦しい胸の内を綴ってくださり、
「時が止まっていたのは私だけじゃなかった」と深く感じました。
今、私にできること──
それは、彼女が大切にしていた「言葉」を受け継ぎ、彼女が伝えたかった想いを、私の言葉でつないでいくこと。
そして、彼女が愛したものを、これからも大切につないでいくことが、私の使命なのかもしれません。
そして私は願っています。
娘が愛した友達も、ご家族も──
彼女が大切に想い、心を寄せていたみんなが、これからも幸せに過ごしてくれることを。
あの日から時間が止まったように感じている人もいる。
でも、きっと彼女は「ありがとう」と微笑みながら、そっと背中を押してくれている気がします。
だからこそ、私は言葉を綴っていきます。
彼女が生きた証を、やさしく灯していくために。
彼女の恩師の返信です。きっと、こんなに想ってくれて娘は、誇らしく喜んでいると思います。